最近の不動産市況とホームインスペクション
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最近の不動産市況とホームインスペクション

まさに天高く、馬肥ゆる秋ですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

とても久しぶりに、CP通信をお送りします。

●最近の不動産市況

個人のマイホーム需要に関しては、ニーズは戻ってきてはいるものの、
まだ弱含みというところか。リーマンショックの後でも、マイホーム需要は
根強いものがあったため、半年経過した今、ニーズの戻りは当然のこと
かと思います。

ただ、事業用物件のニーズが弱い。先日もある管財物件の入札を
行ったが、予想価格の8割程度までしか伸びなかった。本件に限らず、
事業用物件に関しては、債権者評価と実需価格の乖離が開き、成約まで
至らないケースが多い。

●ホームインスペクション(住宅診断)

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター
(住宅診断士)が、第三者的な立場及び専門家の見地から、住宅の劣化状況、
欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、概算費用などを見きわめ、アドバイス
を行う専門業務です。

住宅の購入前や、自宅の売り出し前にホームインスペクションを行うことで、
建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができます。診断方法は、
目視で、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本で、
内容的には「一時診断」です。

米国では州によって異なりますが、取引全体の70~90%の割合で、ホーム
インスペクションが行われ、すでに常識となっているとのこと。目視による「一時診断」 
でも、ある程度の効果は期待できるので、今後普及していくように思います。

以上、日本ホームインスペクターズ協会ホームページから抜粋・編集
http://www.jshi.org/what/index.php

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